梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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うどん県に行ってきた話~1日目その1~

転職したばかりで今年は無いものと思っていた夏休みでしたが、

特別にいただけた2日間+土日で8月末に香川県に行ってきました。

もう1ヶ月も経ってしまったのか…。

今回の旅は割と直前まで旅程が決まらず、旅に出る直前の週末に

Blueskyでこんなことをポストしている始末…

香川って金刀比羅さんとうどん以外に何を押さえておくといいんだろう…

梅しそ (@japapricot.bsky.social) 2024-08-18T08:36:26.689Z

bsky.app

移動手段とかホテルは押さえてあったんですけどね…

何はともあれ時間は経ってしまいましたが、いつものように投稿していきたいと思います。

 

■■1日目:さっそくうどん。瀬戸内海の離島へ■■

行きは羽田空港から飛行機。いつものように東京モノレールで…と思っていたのですが、

浜松町の駅で始発から運行中止のアナウンスが。

初っ端から幸先が悪いなぁ、と思いつつ京急に乗って行くことに。

9時に高松空港に到着するので空港で朝食にしようかと思ったのですが、

バスの本数が少なかったため菓子パンをかじって早めに昼食を食べるプランに。

機内から富士山が見えました。初めて飛行機から富士山を見たかもしれません。

空港からバスで揺られること1時間ちょっと。丸亀駅に到着。

”まるかめ”では無くて”まるがめ”なんですね。脳内ではずっと”まるかめ”のままですが。

ここからはフェリーに乗って離島に行くことにしているのですが、

フェリーが出る時間まではだいぶ余裕があるので早速ファースト讃岐うどんを

食べに行くことにしました。

丸亀だと骨付き鳥が名物のようなのですが香川、いやうどん県に来たからには

うどんでしょ!ということで駅周辺にあるよさそうなうどん屋を検索。

まだ11時前ですがお店は結構盛況の様子。それでもそれほど待たずに食べることが出来ました。

一応朝菓子パンを食べてきたし、遅いお昼でも食べるかもということで小を注文。

なんですが、あれ?何だか多くない…?

うどんはコシが強くて、今まで食べてきたうどんとは格が違いました。流石うどん県…!

しかも1杯540円。安い!

お店を出ても1時間以上は余裕があります。

無難なところでは丸亀城に行くところなのでしょうけど、当日は気温が高く

駅からお店を歩く間にも汗が噴き出してくる状態。

それに数日前購読させていただいているブログで、ちょうど直近に丸亀城に行った方が

いたのですが、炎天下でかなり体力を持っていかれていた様子が書かれていたのを

見たので選択肢からは削除。

どこか涼しいところ…と思った時に駅前にあった建物を思い出し、こちらに行ってみることに。

猪熊弦一郎という方の作品を中心に展示している美術館でした。

作者の意向があって作品の前にはパーテーション等が無く、目の前まで近づいて

見られるようになっていました。これだけ近づけるようになっていると

普段気にならない筆遣いまで気にしてみることが出来ました。

期待していたほど空調は効いていませんでしたが(笑)

程よく時間が潰せたところで炎天下の中フェリー乗り場へ。

瀬戸内海に浮かぶ本島(ほんじま)に行きます。運んでくれるのはこちらのにじまる号。

可愛い。

小型船ですが結構なスピードで瀬戸内海を進んでいきます。

右手には瀬戸大橋が見えました。ああいう形式の橋はレインボーブリッジをよく見ていますが、

あんな長大なものも作れちゃうんだなぁ…

島に到着して早速事前にチェックしておいたエリアに向かいます。

途中何だか雰囲気がありそうな建物の屋根が見えたので、ちょこっと調べてみたら

新興宗教団体の建物…紛らわしいなぁ、もう。

そんな中で見かけたこの休憩スポット?は心の癒しでした。

”君の名は。”で見たやつ!(多分違う)

炎天下の中、港から歩くこと約20分。目的の地区に到着しました。

飛騨高山倉敷で見てきた重要伝統的建造物群保存地区が香川にもあるということで

やってきました。

場所が場所なだけにあまりひとけが無いのですが、つまりじっくり見られるということ。

あまりに人を見かけないのでちょっと怖くなってくることもありますが。

手入れが間に合っていないのかツタが繁茂している建物もありました。

まぁ、これぐらいならまだ不定期ではあるけど刈ったりはしてそう。

倉敷でよく見かけたなまこ壁。そんなに遠くないしこっちでも取り入れたのかな。

マッチョ通り…筋骨隆々なお兄さん達が住んでいるのだろうかゴクリ*1

少し外れの方、海のほうに出ると瀬戸大橋を眺めることができます。

規模感と言い本当にいいところでした。猛暑じゃなければもっとゆっくり歩いていたかった…

というわけでまた20分ほど歩いて港へ戻ってきました。

帰りも行きと同じくにじまる号。改めて見ても面白い形してるなぁ、この船。

 

今回はここまでです。

*1:そっちのマッチョとは無関係のようです