梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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うどん県に行ってきた話~2日目その3~

前回はこちら

 

■■2日目:うどん時々参拝■■

八栗駅に来ました。あれ?前回高松を目指すって…

位置関係としてはこんな感じ。高松辺りを通り過ぎています。

途中の写真が残っていなかったのでちょっと飛んでいます。

こちらに来たのはざつ旅の聖地巡礼を兼ねてです。そっちについてはまた改めて…

といっても八栗辺りは聖地巡礼がメインであまり寄り道はなかったのですが。

歩いている間、遠くにはずっとボコッと盛り上がった岩山が見えていました。

ざつ旅作中で登場したうどん屋さんで昼食。有名店のようで車がどんどん入ってくるので

少し待つかな?と思ったのですがタイミングが良かったのかすんなり入れました。

ここのうどんは麺がモッチモチで美味しかったなぁ…。

お腹を満たしたところでもう一か所。四国八十八か所巡りの85番目、八栗寺に寄っていきます。

山の上の方にあるので道中の坂道が地味にキツイ。

ケーブルカーがあって本当に助かりました。何ともレトロな感じの車体。

割と穴場なのか登りも下りも乗客は私一人でした。

味のある書体の看板。”ケーブルカー”じゃなく”ケーブル”なんですね。

八栗寺は山の上にある、あまり来たことが無いタイプのお寺でしたが、

ひっそりとしていて参拝客がほとんどおらずのんびり歩くことができました。

境内の外、参道から登ってくる道の途中には展望台になっているところがありました。

結構高いところまで来ていたんだなぁ、と。

帰りに気が付いたのですが、6個上で貼ったお寺の示す看板の裏には

次の霊場の案内がありました。この炎天下に8km…とか考えてしまいました。

後は駅まで下っていくだけなのですが、この日も尋常じゃない暑さだったので

どこかで涼めないかなと不埒な考えでこちらの施設に寄り道。

石の切り出し方、運び方や人類と石の歴史?のような内容で規模はさほど大きくありません。

石を運ぶ様子や切り出している様子のジオラマはなかなか迫力がありました。

残念ながら空調は弱かったですが代わりに団扇が置いてありました(笑)

石の灯篭の作り方の展示ですが、肝心なところを飛ばして「ね?簡単でしょ?」的な

イラストのような省略具合。ちゃんとパネルでは説明しているのですが。

香川県で採取できる石の標本?

理科の授業くらいでしか見たことなかったなぁ。

鉱石や宝石の原石なども展示されていたりデジタル資料が閲覧できたり、

大きさの割には色々見られそうです。

高松市内に戻って高松城跡へ。ここは5月に一度来ているのですが、

ざつ旅の聖地巡礼目線では見れていなかったので再訪しました。

城内の船とか乗ってみたかったのですが、時間が遅くて残念ながら乗船できず。

この日の夕食はもちろんうどん。聞いたことがあるしうどんバカ一代に行こうと

思ったのですが18時前でも長蛇の列が。

うどん屋は回転がいいとは聞いていますが見ている限り列が動く気配が無く…

夕方でも気温は高いので諦めて、バター釜玉うどんを提供している別のお店へ。

ここまで腰が強かったりモッチモチしてたりする個性的なうどんを食べてきましたが、

ここは普段食べ慣れている食感の麺でした。

ついでに高松市内をブラブラしていましたが、アーケード街が多くて面白いですね。

写真のところは撮っている側にもアーケード街があって、アーケードの途中を

線路が突っ切る面白い場所でした。