フェリーから始まった旅の2日目です。
記事の見直し等をした結果、旅行全体で全15本のシリーズになりました。
お付き合いいただければ幸いです。
■■2日目:苫小牧~札幌■■
初めての船上での睡眠は思ったよりも寝れました。たまに壁とかが軋む音が
気にはなりましたが…
甲板に出て本州側を眺めました。思っていたよりも近くに見えます。
船内で表示されている情報を見ると岩手県沖を航行中でした。
本州側の甲板だとギリギリスマホの電波が入ったので、朝食後にコーヒーを飲みながら
ブログの巡回等をしていました。海風でちょっと寒かったですが。
朝風呂に入ったり朝食を食べて…とした辺りで手持ち無沙汰になりました。
文庫本を持ってきておいてよかったです。
12:30頃に汽笛が聞こえたので甲板に出てみたのですが、北海道の大地はまだ遠く。
下船予定の30分前に再度甲板に出てみたら既に陸地のすぐ近くでした。
そして、大体予定通り13時半頃に下船。
ひとまず苫小牧駅まで歩いて行くことにしました。フェリーターミナルから
バスが出ていますがせっかくの初北海道なので。
ちょっと歩いた印象としては土地の使い方がダイナミックだなと思いました。
田んぼは本州ではなかなか見ない広さだし、歩道も広々。
普通こういう施設看板って一桁キロメートルじゃないかと思うのですが…
よっぽど他に案内するものが無いのか。
初セコマ。この後いくらでも寄れるし、と思ってこの店舗には寄りませんでしたが。
1時間程度で苫小牧駅に到着。一応目的のものがあったので観光案内所へ寄りました。
はい、ウマ娘です。
ニュースで何やらコラボをしていると聞いたので立ち寄ってみました。
しっかりコラボ商品のアクリルスタンドを購入。
苫小牧駅から札幌駅へ向かいます。
駅から工場の煙突が見えるという面白い光景。
2両編成とか短い車両に乗ると旅をしているって感じがします。
北海道だと電車と汽車が呼び分けられていると聞いたことがあるけど、
JR=電車なんでしたっけ?
1時間ちょっとで札幌駅に到着。想像よりもビルが多くて栄えている印象。
星が書かれた時計の文字盤が可愛くて好き。
ホテルにチェックインして、大きい荷物を置いて出かけます。
道中時計台がありました。事前に話には聞いていましたが、本当にビルの谷間に
ぽつんとあるんですね。思っていたよりも小さかったです。
札幌の街は碁盤の目のようになっていて歩きやすいですね。
目的地を探すのも地図を見て路地を数えて曲がればいいので、分かりやすくて助かります。
交差点表示がこんな感じで方位と数字になっていて合理的だなと思いました。
この後はサッポロビール博物館の見学に行ったので、その様子はこちらをご覧ください。
夕飯を食べにすすきのへ。ニッカウヰスキーの看板見たことある!と思ったのですが、
周りはこんなにピカピカだったかな…?THE繁華街という感じ。
北海道に来たからにはジンギスカンは食べたいな、と思っていたのでGoogleMapで
検索してでてきたところを目指していたのですが、その手前に一人でも入りやすそうな
こじんまりした店があったので、そちらに入店。
ご主人が気さくな方で肉を一切れサービスしてくれました(笑)
すすきのは場所によっては新橋みを感じるところがありました。
こんなに道は広くありませんが。あと一本変な道に入ったら客引きのお姉ちゃんが
群れている所に行ってしまい、そそくさと撤収しました。
そういえば札幌の地下街は充実しているみたいなことを聞いた記憶があったので、
地下街に降りて札幌駅方面へ。
何となく八重洲とか新宿辺りの地下街を思い出す雰囲気でした。
でも人が多くなくて歩きやすいので、こちらの方が好きです。
せっかくなので札幌テレビ塔で夜景を眺めていくことにします。
が、現在10年に一度の修繕工事中で足場があり若干眺めが…。
まぁ、全く見れないわけじゃないしいいんですが。
東京タワーでもあったのでもしや、とは思っていたのですが、こちらでも展望台に
神社があって御朱印もありました。
ただこのテレビ父さん、非公式キャラクターのようですね。
結構グッズが売られていたのですが非公式とは…
そういえば、テレビ塔のチケットを買ったら白いブラックサンダーをもらいました。
何か繋がりが…?
こんな感じで北海道1日目は終わりです(フェリーの分があるからちょっとややこしい)