梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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北海道に行ってきた話~4日目その2~【6/15】

japapricot.hatenablog.com

■■4日目:札幌~富良野■■

ノーザンホースパークを離れて富良野方面に向かいます。

予定では夕張市にも寄っていくつもりだったのですが、思いのほか自分が運転すると

移動時間がかかるのと運転に疲れることが分かったので、寄り道しながら

富良野に向かうことにしました。

 

1時間ほど運転したところで、お昼を食べつつ休憩したくなり道の駅でも無いかな、

と思っていたらちょうどいいところにありました。

国鉄色の特急車両が置いてある変わった道の駅だなぁ、と思いながら駐車。

まずは腹ごしらえ、と食事を購入してフードコートのような席が置いてある

スペースに行くとすぐ隣にこんなスペースが。

奥には機関車が見えます。

道の駅があるこの地は、夕張の炭鉱からの石炭を室蘭や小樽へ運ぶ中継基地として

大切な役割を果たしていたそうです。

北の産業革命「炭鉄港」として日本遺産に指定され、展示されている蒸気機関車D51も

その構成文化財の一つだそうです。

油で磨かれていてツヤツヤしています。

動輪部分をまじまじと見れるのは珍しいかも。

古い行き先表示板。ロマンを感じていいですね。

レンタカーで移動する分、鉄道成分が不足していた旅にはちょうどいい場所でした。

 

高速に乗ったりしてさらに移動すること1時間半。ホテルのチェックインにはまだ早いし、

流石に疲れてきたのでちょっと寄り道。

ただあまりピンと来るところが無く、苦し紛れにダムを眺めることに。

以前に行った奥多摩湖では、こういったアングルから見下ろさなかったのでだいぶ新鮮。

植生の違いからか、周りの木々のコントラストが明るめでちょっと華やかに

見えないことも…?

調べてみたら管理棟でダムカードを配布しているとのことだったので、

ここまで来たのだからともらっていくことにしました。

奥のほうに見えているガラス張りの建物になります。

ダムが放流している時に見るコツ?みたいなのってあるんですかね?

いや、せっかくダムに来たからには見てみたいなと。

ちなみに管理棟の屋上も展望スペースとなっているのですが、さすがに眺めは

先ほどの展望台のほうが良かったです。

それからまた車を走らせて富良野に到着。駅前はもうちょっと自然があるのかな?

と勝手に思っていたのですが、割と商店が並んでいました。

シャッター街っぽかったですが…

山の頂上付近には雪が残っています。天気が怪しい感じですが、この後ホテルに

チェックインして買い物していたら見事に降られました。

なにやら楽しそうな銅像。

へそ踊りって何だろう?と思っていたのですが、富良野は北海道の中心にあたるらしく

街の中は北海道の中心標もあるようです。

多分それに由来する踊りなんですね。

 

富良野は夜に遊びに行くところも無かったので早めに就寝しました。