■■5日目:富良野⇔旭川■■
旭山動物園を出て旭川市内へ。
目的地はこちら、北鎮記念館。陸上自衛隊が運営?している施設みたいですね。
旧陸軍の第七師団の司令部があったらしく、敷地内には門柱があったりしました。
未履修なもので関係がさっぱり分からないのですが、中にあるショップは
ゴールデンカムイグッズで装飾されていました。
開拓使時代の話で、主人公がそこに所属しているとか…?
いや、本当にいつか読まないととは思っていたのですが、こんなところであだになるとは…
館内には図書コーナーもあってゴールデンカムイのコミックも揃っていました。
時間に余裕があれば冒頭だけでも目を通していたのですが…
展示内容は第七師団で残された資料から、北海道開拓の時代から太平洋戦争終結までを
追っていく内容になっていて中々見応えがありました。
自衛官の方によるガイドツアーもあるみたいです。時間があれば聞いてみたかった…!
開拓の時に使われていた道具や装備なんかの展示もありました。
よくよく考えなくてもこの展示内容で無料でいいんですか?という感じ。
駆け足気味に北鎮記念館を見て回り、続いては斜向かいにある北海道護国神社。
北鎮記念館の近くにあるから、ついでに寄っていこうくらいの気持ちだったのですが、
敷地が広く取られていて道路が近いにも関わらず静かで神聖な感じがしました。
限定のものがありせっかくなので通常のものと併せて御朱印もいただいておきました。
華やかでいいですね。
旭川を後にして1時間ほど車を走らせて次に来たのはこちら。
青い池という直球なネーミングですが、実際青くて凄かったです。
枯れた?木々が池の中にいくつも生えているのが不思議な光景です。
ただまぁ、最初の感動は凄いですがピークを越えると「うん、青いね」となってくるので、
個人的には福島の五色沼を見た時の印象に近いかな、と。
すぐ近くには川が流れているのですが、普通の川よりは青いような気がしますが
どういう原理で青く見えるんだろう…
と思って調べたらこちらで解説されていました。水の中の成分が太陽光に反射して
土壌が白いために光を反射して引き立てているみたいですね。
ここまでなかなか触れるタイミングが無かったのでここで書きますが、
北海道の木はコントラストが明るめで鮮やかな印象を受けました。
本当はどこか見晴らしのいいところで車を止めて写真を撮るとかやってみたかったのですが
中々そんな余裕もなく…
ちなみに、青い池はツアーバスがそれなりの台数来ていて外国人が多かったです。
北海道の自然が分かりやすくて神秘的だからですかね。
歩けないというほどではありませんでしたが、いいポジションでの写真は撮りづらいかも。
ちなみに一番列が長かったのは駐車場の事前精算機でした(笑)
青い池を離れて富良野のほうに戻り、ホテルのある方向へ。
その前にもう一つ寄り道をしていきます。
いくつかの花畑があって、色々な光景を楽しむことが出来る農園。
なんですが、ちょっと時期が早かったみたいでわずかに色づいているのが分かるくらい。
ラベンダーが咲き始める6月頃~7月頃に色々と楽しめるようです。
ラベンダー畑。まぁ、富良野らしい風景を見ることができたし、ヨシとしますか。
温室内では花が咲いていました。もちろんラベンダーも…
あれ?これがラベンダー?よくよく考えたらラベンダーがどういう風に咲く花なのか
知らないな…