梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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キリンビール横浜工場を見学

開催日など

月曜日休館

料金

(大人)

¥500

見学時間

90分

写真撮影

基本全て可能(ごく一部禁止箇所あり)

予約方法

インターネット

公式ページ

https://www.kirin.co.jp/experience/factory/yokohama/

実を言うとビールはあまり好きじゃなかったりします。

取りあえず飲み会で1~2杯飲みますが、それは周りに合わせてなので…

 

最寄り駅は京急の生麦駅です。各駅停車しか止まらないので微妙に不便…

歴史の授業で出てきた生麦事件が起きた辺りで、石碑もありました。

 

入館手続きをしてから券売機でチケットを購入するという、ちょっと変化球な受付をして

展示コーナーを見て時間まで待ちます。ポップの花言葉が「不公平」という知見を得ました。

ビールに関わる色々なうんちくとかそんな感じの展示内容でした。

見学の始まりはキリンビールの歴史などについての映像上映です。

キリンビールのラベルに書かれている麒麟はグラバーさんの提案によるものなんだそうです。

長崎にグラバー邸があるあのグラバーさんですね。

japapricot.hatenablog.com

 

見学の流れとしては他のビール工場と同じく製造工程に沿って説明が進んでいきます。

材料の大麦が食べれたりホップの匂いを嗅げるのは同じですが、ホップを手に取って

割って匂いを嗅いだのは初めてでした。

仕込みの釜も他のメーカーで見てきたのとそれほど大きく変わりませんね。

この後釜ごとにどんな工程をしているか説明があるのですが、結構気合いの入った

説明方法になっていました。

見学コースはキリン一番搾りの製造工程を見ていく内容なのですが、では一番絞りと

二番絞りの麦汁でどれくらい違うのかということで、飲み比べをさせてもらいました。

この時点ではアルコールを含んでいないので子どもも飲めます。

…ビール工場に子ども連れで来るのもどうなんだろう?

ソフトドリンクの用意があるとはいえ。

右が二番絞りで左が一番搾り。色からしてすでに違いますが、明らかに一番搾りのほうが

匂いも味も濃いです。味は思っていた以上に甘くて、しょっぱさがないみたらし団子的な…?

まぁ、ペットボトルとかでゴクゴクいけるほどではありませんが美味しかったです。

続けて製造ラインを見ました。残念ながら動いておらず、映像で確認するだけでしたが。

缶の底に印字している賞味期限などがあんな一瞬で印刷されているとは…

最後にお待ちかねの試飲タイム。飲むのは当然一番搾り。

冒頭に書いた通りあまりビールって好きじゃないんですが、原因は苦さなのですが

一番搾りは苦味がほぼ無くて凄く飲みやすかったです。

麦汁の時ほどの甘味は無かったですが、これならふとビールを飲みたくなった時に

いいかも。

続いて一番搾りシリーズの飲み比べということで、通常のもの・プレミアム・黒生が

出てきました。

通常とプレミアムは確かに味が違うんですが、どう違うかと言われると

表現しにくいというか…。どっちも飲みやすかったです。

黒生は明らかに他二つとは違う匂いと味でした。でもこれなら通常のほうが好きかな。

時間になるまで飲めて、飲み終わったら解散という感じでした。

試飲コーナーの近くにはショップがあって買い物することも出来ます。

 

500円で飲める量としては結構多かったような気がします。

金額に対する量としてはサントリーといい勝負かも。

japapricot.hatenablog.com

こちらでは麦汁が飲めたのが良かったです。見学コースが行ったり戻ったりなのは

もうちょっとどうにかなりそうな気がしないでもないですが、大した距離ではないので

大したポイントではないかな。