梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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味の素川崎工場(ほんだしコース)を見学

開催日など

火~土

料金

(大人)

無料

見学時間

90分

写真撮影

指定箇所以外撮影不可

予約方法

インターネット

公式ページ

https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/

味の素の工場見学だし味の素コースで、と思っていたのですが、

予約したのが遅かったため行けるタイミングで空いているところが無かったので

止む無くほんだしコースに。これはこれで個性的な内容で結構良かったです。

 

場所は京急線鈴木町駅。集合場所はうま味体験館というところ。

駅から出ると建物まで足跡が書かれているので分かりやすいです。

工場用の踏切があったり専用駅みたい、なんて思っていたら実際にそうだったようで

駅名も味の素の前身の創始者にちなんだ名前だそうです。

 

館内に入って受付を済ませて待機している間は展示物を見ることができます。

歴代の味の素のパッケージなんかもありました。

あと、味の素の製造工程についての映像上映もありました。サトウキビが原料なんですね。

時間になるとまずは味の素グループの取り組みについて5分程度の映像を見ます。

その後、コースごとに分かれてバスに乗って工場に入っていきます。

工場内は基本的に写真撮影禁止ですが、玄関部分だけ撮影可能でした。

見学コースの内装が料亭のようになっていて、写真では外の明かりが入っていますが、

実際はもう少し照度が低めです。

よくよくBGMを聴くと和風のものが使われていました。

 

工場内では映像を交えながら製造工程を見ていきます。

鰹節を粉砕して味付けをしながらさらに細かい粒子にする工程で使われている機械は

特徴的で見ていて面白かったです。

作業している人が着ている服について説明があったのですが、絆創膏を貼る必要がある

場合は金属探知機に反応する特殊なものに貼り変えるんだそうです。

場内は何となく鰹節のいい香りが漂っています。

 

50分弱工場見学をしたら最初の建物に戻り2階へ上がると、そこで鰹節削りの体験が

始まります。

やったことは無いですが、出来上がりを想像するに表面を削ぐイメージだよね…?と

やってみて出来たのがこちら。

いや、もうちょっと引き出しなよ私…。でも大体見えているようなものが

奥にも溜まっていました。結構いい感じに削れたのではないでしょうか。

周りを見ると力任せにゴリゴリ削ろうとしている人がちらほら…。

 

その後は試食ということで、まずはお湯に味噌を溶いただけのものを飲み、

続いてほんだしを振りかけたものとの飲み比べをしました。

だしが無いと何ともさっぱりした味でしたが、だしが加わると深みが出るというか…

まぁ、入れた方が当然美味しかったです。

後は商品紹介とアンケートの記入をして解散となりました。

 

お土産としていくつかのパンフレットと、ほんだしと小さい味の素をもらいました。

…こんな小さいビンがあるのね。サイズ感が伝わりづらいと思いますが、

大体消しゴムくらいの大きさです。

工場見学で見せてほしいところはしっかり見せてもらえましたし、内装も凝っていて

結構良かったです。