梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

i-muse&石川島資料館を見学

ちょっと変則的ですが、両方とも株式会社IHIの運営する施設で規模が小さいので

まとめて記事にしました。

IHIは、豊洲に石川播磨重工のドックがあったこともあってか、未だにIHIの文字を見ても

まず石川島の字が思い浮かぶおじさんです。

 

まずはi-museから。

開催日など

平日(祝日は休み)

料金

(大人)

無料

見学時間

30分~1時間(目安)

写真撮影

一部撮影不可

予約方法

不要

ガイドツアーは予約必要

公式ページ

https://www.ihi.co.jp/i-muse/

 

場所は有楽町線の豊洲駅が最寄りです。バスも通っています。

IHI本社ビルのエントランスの一角にありますが、ちょっと分かりづらいというか

テナント一覧の看板には表記されているのに、案内看板みたいなものはほぼありません。

タクシーベイ脇のエントランス入り口っぽいところから入ればすぐのところにあります。

実のところ、公式ページにバーチャルツアーがあって展示物を見ることが出来るので、

先にそちらを見てしまっていて展示物の内容は分かっていました。

なので見学もそんなに時間を取らなくていいかと、ちょっとだけ寄れる時間に

行ったのですが、ちょっと失敗でした。

展示物はIHIが手掛けた建築物だったり、飛行機のエンジンだったりの模型があるのですが、

その隣には写真のような感じでモニターが置いてあって、解説の映像を再生することが

出来ます。

展示物の説明はむしろこの映像がメインだったので、しっかり見ようとすると

意外と時間を取ります。

次の予定がある中で行ってしまったので、1,2つくらいしか再生できませんでした。

豊洲の開発史みたいな映像もあったので見てみたかった…。

東京駅の鉄鋼部分を担当していたり、小惑星探査機はやぶさにも携わっていたのは

知らなかったので、意外と発見があって面白かったです。

石川島ってどのあたりだろう?とずっと思っていたのですが、創業当初くらい?の

地図に場所が載っていました。

永代橋のちょっと先なので今でいう佃の辺りですね。なるほど。

 

続いて石川島資料館。

開催日など

水・土のみ

料金

(大人)

無料

見学時間

10~20分(目安)

写真撮影

不可

予約方法

不要
公式ページ

https://www.ihi.co.jp/shiryoukan/index.html

開館日が水・土のみって…。土曜日にやっているだけマシか。

両方一度に回ろうとしたら水曜日だけ可能ということですね。

 

場所は佃の端っこ辺りです。電車なら月島駅が近いです。

一応両施設の前を通る都バスの路線があります。

館内は撮影不可なので、写真はありません。

展示内容はIHIの歴史が大半です。所々佃・月島あたりの発展史みたいなのも出てくるので、

個人的には昔のこの辺りの写真が見れて、ちょっと嬉しかったです。

 

ワンルームマンションより少し広いくらいのスペースなので、正直i-museと

まとめてしまえるのでは?と思ったのですが、多分創業当初の拠点だったこの地に

この資料館があることに意味があるんだろうなと気が付きました。

一応i-museは技術的な観点からの歴史、石川島資料館は地域も含めた歴史、という感じで

視点が違って補完関係にはなっているのかなと思いました。