梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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統計博物館を見学

開催日など

月~金(祝日休み)

料金

(大人)

無料

見学時間

1時間(目安)

写真撮影

可能

予約方法

メール(必須ではない。訪問日を連絡)

公式ページ

https://www.stat.go.jp/museum/index.html

名称は博物館ですが、展示内容的には資料館では…?と思わなくもありませんでした。

 

場所は早稲田と新宿の中間あたりの中途半端な場所

最寄り駅は大江戸線の若松河田駅ですが、受付は正門側にあるので少し歩く必要があります。

概要欄に書いた通り、事前予約は不要ですが公式ページを読んでいくと

訪問日を事前に教えてほしいと書いてあるので連絡しておいた方がいいです。

博物館は総務省統計局の建物内にあるので、連絡しないのはちょっと怖いです。

 

館内はそれほど広くないです。説明パネルが多いので、ちゃんと読むと

結構時間がかかります。

最初は統計に関わった偉人のパネルがあります。

個人的に好きだったのは、吉田茂とマッカーサー元帥のこのエピソードでした。

皮肉が効いてるなぁ、と。

大正9年(第一回)の国勢調査票の拡大印刷。

…直近の書式にも馴染みが無いので、全くピンときませんが。

第一回国勢調査を記念した物品達。記念品が作られるほどのイベントだったんですね。

熊本県には大正9年に竣工したので国勢調査を記念して国勢橋と名付けられた橋も

あるそうです。

記念切手はずっと発行されてきているみたいです。興味が無いので全く知らなかった…

あー、消費者物価指数も統計局が調査しているんですね。

一応投資家の端くれとしてこの情報も生かせるようにならないといけないんだろうな、と

思っているのですが中々…

というか、そもそもどこから見れるのかも…?

自由に読んでいい統計年鑑があったのでパラパラめくってみたのですが、

数字ばかりで…うーん。意味は分かるのですが、頭の中でどう組み立てればいいのか…

調査票の集計機がいくつか置いてありました。

確かこれが最古のものだったと思います。右の箱で結果を分類して

左の針がたくさんの盤で結果が表示される仕組み、のようです。多分。

直近2020年の国勢調査の概要が展示されていました。

次回は来年だそうですが、物価高とかがどう反映されるのか気になってきました。

上で書いた消費者物価指数含めて、統計データの見方すら知らなかったのですが、

ポータルサイトがあることをこのパネルで知りました。

youtubeで紹介されている情報はここから引用してきていたのか…!

www.e-stat.go.jp

 

国勢調査の結果すら見たこと無い状態で見学してみましたが、少しだけ興味が湧きました。

あと、統計データの見方を知ることが出来たのも大きな収穫でした。