梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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国立極地研究所 南極・北極科学館を見学

開催日など

休館日:日曜日・月曜日・祝日・第3火曜日

料金

(大人)

無料

見学時間

30分~1時間(目安)

写真撮影

可能

オーロラシアター内は禁止

予約方法

不要

公式ページ

https://www.nipr.ac.jp/science-museum/

 

先日見学ツアーに参加したSHIRASEにて紹介されたこともあって、こちらの施設を

見学してきました。

japapricot.hatenablog.com

 

場所は多摩モノレールの高松駅が最寄り駅。ですが、ちょっと奥まった場所にあり

分かりづらいです。一応要所には看板が設置してあるので問題ないかとは思いますが。

こんな感じの建物であまり広くありません。

外には南極産の石がさりげなく置いてあります。

 

施設名の通り、南極・北極の観測をしている中で得られたものの展示や

観測隊の装備、極域で生息する生物のはく製なんかもあります。

南極大陸の模型がありました。普段氷床に覆われた姿しか見ていないので

ちょっと新鮮。結構穴ぼこだらけなんですね。

もちろん北極海の模型も。南極と違って結構大陸が近いんですね。

あまり地理に詳しくないので…

お決まり?の南極の氷に触れるコーナー。うん、やっぱり冷たい氷なんだよなぁ。

注目すべきはやはり中の気泡なんでしょうね。

ホッキョクグマ。勝てる気がしない。

かわいいワンコ、と思ったらホッキョクギツネ。雑種の犬でこういう子いますよね?

他にもペンギンのものや、こちらはウェッデルアザラシの大人と子供のはく製。

大人のほうはかなりデカいです。3m近くありそう。

南極で採取された微生物や鉱石を顕微鏡で見ることが出来るコーナーもあります。

これは鉱石が設置されたものですが、こんな感じのものが見れます。

南極では隕石がよく取れるので、そういった展示物もありました。

これは右の隕石がチョコレート菓子にありそうだなと思って撮ったもの(笑)

南極で撮影されたオーロラの映像が上映されているコーナーもありました。

こちらの中だけ撮影禁止です。ドーム型の天井に上映する方式なので、臨場感が

あります。やっぱり幻想的ですね。

本物を見てみたいけど、簡単に見に行ける場所で見れないしなぁ…

歴代の南極観測船の模型も展示されていました。

左下が見学ツアーに行った初代しらせですね。見学に行ったせいか勝手に親近感。

いつ頃使われたモデルかは分かりませんが、雪上車が置いてありました。

展示によるとこの車種だと燃費は250m/Lで、通常の車の80倍だそう。

入ることはできませんが、中を覗くことはできました。居住性は…どうなんでしょうね?

南極越冬ネコのたけし。へぇ~、そんな猫もいるんですね。

今度調べてみよう。

 

SHIRASEに行ったせいもあるかもしれませんが、結構楽しく見て回ることが出来ました。

いくつかモニターがあって映像が上映されていたので、全部しっかり見て回ると

かなり時間がかかりそうです。

オーロラ