梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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くすりミュージアムを見学

開催日など 火~日 祝日も開館

料金

(大人)

無料

見学時間 90分交代制
写真撮影

基本不可

2箇所だけフォトスポットあり

予約方法

オンライン予約(2024年5月時点)

公式ページ

https://kusuri-museum.com/

 

見学できる施設を色々と探している時に、ふと「さすがに製薬会社の工場見学は

無いよね?」と思い検索してみた結果、引っ掛かったのがここでした。

製薬会社の第一三共株式会社が運営していて、第一三共の建物に入っています。

駅からも近くてアクセスがいいです。

現在、コロナウイルスの感染拡大防止対策のためとして予約制となっています。

1日4枠、1枠あたり最大20名とのこと。私が行った回は私含め4名しかいなかったので

ゆっくり見ることが出来ました。

館内は2か所のフォトスポット以外は撮影禁止となっています。

2箇所の内1箇所のフォトスポット。もう1箇所はマスコット人形と撮影できる的な感じでした

 

見学時間は90分ですが時間になるとまず5分程度の映像上映があり、その後展示の

操作方法について説明があるので、実際はもう少し短いです。

展示については映像を見るのがほとんどでした。パネル展示はないので、個人的には

しっかり見ることが出来てよかったです。

面白いのが操作方法で、受付後にメダルを渡され各説明ブースごとに設置している

操作パネルにメダルを嵌めると映像が始まります。

中には見る映像を選択するものもあるのですが、その時はメダルを回して選択するように

なっていて、ちょっと楽しかったです。

 

展示内容は薬の開発から製造方法、効き方など当然ですが薬全般のことが

説明されていきます。

中にはクイズ形式のものや簡単なゲームを楽しめるものもありました。

個人的には薬のターゲットにはまる成分を作るのを3Dパズルで体験するゲームが

楽しかったです。

 

基本的にはブースごとに指向性スピーカーが設置されていて、周りで他の人が

聞いている説明はほぼ聞こえないのですが、真ん中にあるものだけは指向性に

なっておらず、しかも何故か音量が大きかったのでそこを使用している人がいると

ちょっと気が散りやすいのが気になりました。

 

ブースには一つだけ3名でやるゲームがあって、ぼっち参加の私はそれだけ見ることが

出来ませんでした。

もしかしたら一人でもできたのかもしれませんが…もう少し参加人数が多かったとしても

中々人数が揃わないんじゃないかなと思います。

 

感想としては、何だかんだで楽しめました。

館内はそれほど広くなく20個程度のブースがあるだけなので、時間が余るんじゃないかと

最初は思っていたのですが、それぞれの説明が素人でも分かりやすくて

興味深く見ることが出来ました。

インタビューとかの映像は飛ばしてみていたのですが、それでも時間が足りず

全てのブースを見ることができませんでした。

錠剤とカプセル錠の溶け方の違いを映像で見せてくれたのは良かったです。

 

最後にちゃっかり第一三共の起業史の映像ブースがあって、ちょっとフフッとなりました。