コミックではなく付録なのですが、4.5巻と称されているので紹介しておきます。
あと、電撃マオウ16周年で配布された特別小冊子もざつ旅が表紙を飾っているので、
合わせて紹介。
ざつ旅4.5巻は、電撃マオウ2021年7月号の付録です。表紙は14旅ラストの奥多摩湖。
kindleの電子書籍でも見れたと思うのですが、今は購入出来ないんですね…
内容は冒頭にざつ旅の概要紹介。そして14旅・15旅が収録されています。
14旅を鈴ヶ森さん、15旅を鈴ヶ森さん・ハッスーがそれぞれの内容を
見ながら振り返って思い出を語っていく内容です。いわゆるオーディオコメンタリー的な。
コメントの内容について、この時こう思っていた・ここではこんなこともあった的な
思い出をちょこちょこコメントしていく形です。
内容に合わせてサブタイの-That's Journey-が-That's Commentary-になっています。
そして、思い出の中なのでマスクOFFで描かれています。こんな表情をしていたんだな、と
4巻と見比べて楽しむことができます。
巻末には14旅・15旅で歩いた都内のざつ地図が掲載されています。
雑誌が5巻と同時発売だったため、5巻掲載の旅の経路も載っています。
最後には15旅の鈴ヶ森さん・ハッスーの服の設定が載っています。
ハッスーは夏休みの小学生がテーマだったようで。
続いては電撃マオウ16周年特別小冊子の出張版です。
小冊子のDer Blaue Reiterは青騎士という意味だそうで、雑誌青騎士の第4号の
書店特典として配布されたものとなっています。
経緯等は詳細はこちらの記事をご覧ください。
内容ですが、いつも通りアンケートをとって旅に出ます。
ただ番外編なので一度行ったことのある京都・栃木・新潟・広島でアンケートをとり、
新潟へ行っています。
7巻に収録されているので、内容についてはそちらで書きたいと思います。
ざつ旅以外にも14の作品が読み切りだったり、再収録されています。
4.5巻は内容的には大したことはありませんが、ここでしか見られない内容なので
ちょっともったいないですね。
【受付終了しました】
ざつ旅と同じ形式で現在アンケート実施中です。
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