空を飛べるゲームだと障害物のギリギリを飛んだり、ここ通れるかな？みたいな
隙間くぐりに挑戦したりするのですが、思う存分楽しむことが出来るゲームがありました。
ゲームが始まると特に説明がないまま空中に放り出されます。
コントローラーのアナログスティック（キーボードならWASD）で体勢を操作できることが
分かったころには障害物が目の前に…
操作キャラクターはウイングスーツを着て滑空するだけなので、加速も減速も
姿勢を変えることで調整します。なので操作はほぼアナログスティックのみです。
着地してやり直したり、みたいなこともありません。
着地してみようとして砕け散った図
ゲームの世界はカクカクしたポリゴンみたいな世界で表現されています。
飛行するマップは毎回ランダム生成されるので、こんな摩天楼みたいなマップを
飛び回ることもできます。
無事に飛びきれるとは言っていない
あくまで滑空しているだけなので基本的には上昇することはできません。
下降した勢いで少し上昇することができますが、下降した以上には上がれないので
その内マップの底に着きます。
マップの底まで行くと別のマップに移動します。他にも空中に浮かぶポータルに
触ることでもマップ移動ができ、スコアが加算されます。
このゲームには達成目標のようなものはないので、ハイスコアを目指していくのが
基本的なプレイスタイルになります。
ただ飛ぶだけでは大したスコアが入らないので、スピードを出して障害物のスレスレを
飛んだり、狭い隙間を通り抜けたりリスクを取る必要があります。
個人的にはこんな感じで行けそうにない隙間を通り抜けられた時の爽快感が
心地よく、何度もやり直したくなる中毒性があります。
リトライもサクッと出来るのでやり直しも苦ではありません。
マップガチャを何度もやり直す必要がありますが。
全体的にシンプルなゲームでBGMもありません。プレイ中は風を切る音と
スコア加算の音しか聞こえてきません。
定価350円ですが、セールの時には2桁だったりしたので気軽に買えるのも
嬉しいところです。
昔、コンシューマーのマイクラでエリトラを使ったミニゲームがあったのを思い出しましたが、
統合版では消えてしまったようですね。
他プレイヤーとレースが出来て楽しかったんですが…
