梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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広島リベンジ旅に行ってきた話~5日目その1~【9/11】

■■5日目:厳島神社・大聖院に参拝して弥山へ■■

前日はあえてスルーした厳島神社の参拝から最終日スタート。

朝早めなら人も少ないはず、と思って来たのですがちょうど修学旅行のグループが。

少し足早に境内を進んでいきます。

前回来た時は大鳥居が工事中でしたが、今回は回廊の一部が工事中でした。

約2年ぶりの厳島神社ですが、いつ歩いてもいいですね。欲を言えば満潮の時にきて

海に浮かんでいる感じの中で歩きたい気持ちが強いですが。

ちょうどいいタイミングで大鳥居の見える舞台?が空いていたので、先端まで行って撮影。

…どうしても対岸のあの施設がノイズになるのがなぁ…。

前回も同じような画角で写真を撮っていたのですが、カメラのモードがおかしかったようで

なんとも微妙な感じになっていたのでリベンジ成功。

舞台の脇に狛犬がいたのを前回見落としていてちょっとビックリしました。

社務所に行って御朱印をいただきました。

ちょうど御朱印の折り返しになるページに書いていただくことに。

約2年前に厳島神社で購入した御朱印帳の折り返し最後に再び書いていただくことに

なるとは…ちょっと運命的なものを感じます。

前回いただいた御朱印と並べてみました。やはり人によって字は違いが出ますね。

前回はあまり気にしませんでしたが、この丸い橋。ちゃんと渡れるのかな。

いや、封鎖はされているんですが…。回廊側とか滑り台では?というレベル。

参拝し終えたついでに昨日の遊覧船ツアーで聞いた大鳥居の梁部分の確認。

鬼門となる北東側は丸(太陽)のマーク。

裏鬼門にあたる南西は三日月のマーク。確かにそうなっていますね。

鬼門のほうは島に渡ってきた時の動線になっているから見たことはあっても、

反対側まで来てみる人は減りそうだから案外知っている人は少なそう。

上でも書いた通り、今回は満ち潮のタイミングで見ることが無かったのが

少し心残りではありますが、前回来た時にちゃんと見たしまぁいいか。

時間的には結構余裕があるので、前回寄れなかった大聖院へ。

立派な山門が出迎えてくれます。

御朱印は時間がかかるため、参拝前に社務所に預けるよう掲示があったので

御朱印帳を預けてから境内を巡ってみます。

山のほうにあるからか人も少な目でゆったり見て回れます。

空気も一味違う、ようなそうでもないような。

境内はお堂がいくつかあって回っていくうちに何となくありがたい気持ちに…

なるようなならないような。

…霊感とか無いので肌感覚的なものは良く分からないです。

が、この遍照窟はすごかったです。

四国八十八か所の本尊が安置され足元には各寺院の砂が埋めてあるそうで、御真言を

唱えると四国のお遍路と同じご利益が得られるみたいです。

流石に真言を唱えては回らなかったですが、一通りは歩いてみました。

お堂内ではBGMに念仏が唱えられているので、何だか段々ありがたい気持ちに。

一通り参拝を終えたところで社務所に寄って御朱印帳を受け取り。

通常のものと限定のもの、2種類をいただきました。

前回宮島でやり残したことの最後、弥山の登山へ。商店のある方には降りずに

山沿いにロープウェイ乗り場へ向かいます。

途中で鹿の親子がいました。人通りのある方で小鹿を見たことがありませんでしたが、

いる所にはいるもんですね。ぬんっ、しかのこのこのここしたんたん

道中こんな看板が立っていました。天空の茶屋…気になる。

などと看板を見ていたら上の方から店員さんに声をかけられてしまったので

寄っていくことにしました。

10時前なだけに他に客がいなかったので一番見晴らしのよさそうな席に着席。

大鳥居がばっちり見えますね。これはいいところに来れました。

後に備えてもみじ饅頭と抹茶のセットをいただきました。

途中、鹿がやたら集まっている広場を横目にロープウェイ乗り場を目指します。

ロープウェイ乗り場に到着。前回は汗だくで飛び込んで展望台をササっと見て

とんぼ返りしただけに、こうして落ち着いて乗れるのはかなり嬉しいです。

前回は知らない人と同席で息苦しい思いをしましたが、今回は人が少な目で

一人で悠々と乗れました。

高いところはある程度平気になってきましたが、このロープウェイは支柱が

少な目でちょっと怖い…

それよりも怖いのはその先のロープウェイです。対岸、というか向こう側の

駅までは500m超のあいだ支柱の無い空中散歩となります。

写真の右側は山の斜面なので、そちらのほうを見ていればまだ平気ですが…

ロープウェイ乗り場を出てすぐの展望台から眺めを確認。

ちょっと曇っているのが残念な感じですが、やはり瀬戸内海に島々が浮かぶ展望は

いいものですね。