約1ヶ月前、ふとこんな願望が湧きました。
なんだか小さい静かな港町に行きたい気分…
— 梅しそ (@japapricot.bsky.social) 2024-06-19T10:48:05.216Z
（いつの間にかBlueSkyもこの形式で貼れるようになってたんですね）
理想、というか本音を言えば島根の美保関町に行きたいんですが、
流石に遠すぎる…
というわけで、ぱらのまの姐さん（主人公）がちょうどいいとこに行ってなかったかな、と
パラパラ捲ってみたら2巻のLine.Bでよさそうなところに行っていたのを発見。
内房なら距離的には程よい旅感も味わえそうということで、三連休の最終日に
遊びに行ってきました。
内房線巌根駅からスタート。千葉って東京のお隣ではあるものの、
地味に時間がかかるんですよね…8時前に家を出てすでに10時前。
チーバ君でいうところの頭辺りなら、まだアクセスしやすいですが
お腹辺りまで来るとなると…
車でも持っていればアクアラインでスイスイ来れるのでしょうけど。
とまぁ、嘆いていても仕方ないのでサッサと目的の場所に行きましょう。
ぱらのまだと駅前辺りでレンタサイクルを借りていましたが、事前に検索しても
出てこず現地でも見当たらなかったので止めちゃったみたいですね…
まぁ、作中の時点（2018年前後）ですでに利用者が少なかったようなので致し方なし。
作中では木更津側にある浸透実験池跡・盤洲干潟に行っていますが、
ちょっと距離があるのでそちらはパスして電柱が沖合に並ぶという江川海岸を
目指します。
（上記の地図の左上辺りにある二重丸が浸透実験池跡）
夏らしい雲が見えていますが、それなりの風が常に吹いていることもあってか
結構歩きやすい日で良かったなぁ、と思っていました。この時は。
県道沿いを歩いていくとバス停を発見。これに乗って海岸近くまで行けたら
楽なんですが、そんな都合のいいことは早々あるわけもなく。
木更津駅と三井アウトレットパークを経由して袖ヶ浦駅を結ぶ路線のようです。
約30分に1本程度のダイヤ…まぁ、電車使いますよね。
この辺りは街道から逸れると建物が激減します。
こうして広いところを歩いていると、北海道の富良野辺りでもゆっくり歩いてくれば
良かったなぁ、などと今更ながら思ったり。
いつか富良野・美瑛辺りをゆっくり歩いてみたい。…広すぎるかな？
1時間弱歩いたところで小さいながら船着き場を見つけ、海岸の予感を感じるも
海側に出られる道が見つからず…行けそうな道もあるのですがロープで封鎖されているし…
回り込むような感じになりそうですが、道は続いているのでそちらへ。
上の写真の右に見切れているゴルフの打ちっ放し場の右側に出ると海岸に出られそうな道が。
もうすぐ沖合に続く電柱が見られると思うとワクワクしてきます。
何やら看板が置いていますが車両進入禁止とかかな。
終
製作・著作
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ⓃⒽⓀ
4カ月ぶり4回目…
いや、ホントにわざとやってるわけじゃないんですが、どうもこういうことが多い気がする…
そうか、オールシーズン立ち入れるところじゃないんですね…
Googleマップを見直すと上の小さい船着き場が江川海岸の入り口で、今いるのは
久津間海岸の入り口ですね。
どっちも潮干狩りシーズンにしか入れないと…
まぁ、ちょっと…かなり遠いですが見れないわけでは無いので眺めておきます。
確かに沖合に向かって電柱が並んでいますね。不思議。
…もうちょっと近くで見たかったなぁ。
君津のほうの工業地帯がよく見えます。夜景が綺麗そうです。
何とか県道まで戻ってきたものの汗が止まりません。ハンカチは汗が絞れそうなくらいに
グチョグチョ…
誰だ、今日は歩きやすい日だとか呑気な事言ってたのは！
と、一人手のひら返しをしているとバス停が目につきました。
流石にそんなタイミングいい便なんてないよねぇ、と時刻表を見ると5分後に
バスが来る模様。
あー、やっぱり冷房の入っているバスは最高ですねー。
いや、本当に助かりました。倒れはしないでしょうけど、巌根駅まで戻ろうとしていたら
どうなっていたことか…
10分ちょっとで木更津駅に到着。ここらで遊んで行ってもいいのですが、
聖地巡礼的にはもう少し先を目指してみることにします。
ちょっと長くなってしまったので続きは次回。
