梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

出雲大社に参拝しに島根に行ってきた話~3日目~

最終日は島根の東の端を目指します。

1、2日目はこちらから。

japapricot.hatenablog.com

japapricot.hatenablog.com

 

■■3日目:松江市・美保関・境港■■

3日目はまず美保関を目指します。美保関は出雲大社とのゆかりがあるそうで、

両参りするとより縁起がいいそうなので行くことにしていました。

ただ電車は無くバス、しかもローカルなコミュニティバスも利用しなければ

行けなかったため、事前確認を何度もやりました。

 

といっても松江駅から美保関ターミナル行きのバスにさえ乗れれば、さほど難しくは

ありません。私は平気でしたが1時間半はバスに乗ることになるため、乗り物に

弱い人は大変かもしれません。

1日目と同様にレンタカーを借りる手もあったのですが、ある事情があり境港に

抜ける必要があったためバスを選択しました。理由は後程。

松江駅から美保関へはこんなルート

 

コミュニティバスは地元の方くらいしか利用される人がおらず、まったりとした

時間を過ごせました。

というわけでバスに揺られて約1時間半、美保関に到着しました。

小さな港町です

 

停留所が神社入り口にあるため、迷うことなく美保神社にたどり着きました。

時間が早かったので人も少なくゆっくりと参拝することができました。こちらでも

御朱印と縁結びのお守りをいただき、町内をぶらぶらすることにしました。

美保神社。女性の名前みたい。

 

町内の海側は港町という感じですが、1本石畳の道があっていい雰囲気のところでした。

旅館もあったので泊まることが出来たら静かに過ごせることだと思います。

石畳の道。長くはないけど半日くらいぶらぶらできそう

果ての港町って感じで静かでとてもいい…

台風が近づいていたため波は高め。遠くの対岸に鳥取の山が

 

それほど広くない町なのであっという間に散策が終わり、岬の端にある灯台まで

行こうかと思ったのですが、すぐに見えるような位置に無く帰りに余裕を残して

おきたかったため、諦めて引き返すことにしました。

 

さて、帰りも飛行機なのですが、出雲空港は帰りの日の帰るころの時間は予約が

埋まってしまっていました。

周辺の空港を調べたときに鳥取の米子空港が引っ掛かりました。そちらでは

ちょうど予約が空いていたため、すぐに予約を取りました。

そういうわけもあって美保関までバスで来ることになりました。

 

事前の下調べはGoogleマップを参考にしているのですが、美保関から境港の

公共交通機関だけはどうしてもうまく出ず、自力で調べる羽目になりました。

結局美保神社のHPでアクセスページを参考にして、美保神社~境港間でも

コミュニティバスが通っていることが分かりました。

調べた当初は青色のルートしか表示されませんでした。海を渡るところに注目

そこに橋はありません。船でも出てるのかな…?

 

コミュニティバスの路線図・時刻表はこちらを参照。

www.city.matsue.lg.jp

 

境港は水木しげるロードがあって、妖怪一色でした。

恥ずかしながら水木しげるロードがこちらにあるとは、この旅で調べるまで知りませんでした。

水木しげる記念館が改装で休館中だったのは残念ですが、人も多く賑わっていました。

ただ、気楽に入れる飲食店が少なかったのはちょっと物足りなかったです。

なくはなかったのですが本日のランチは終了など…

妖怪一色の水木しげるロード。歩いていて楽しいです。

 

一通り見て回った後は境線で米子空港に行き、かなり早かったですが待合ロビーで

予約した便まで待ち帰りました。余裕をもって、と思ったけど余裕がありすぎたので

もう一か所くらいは見れたかな…。

米子空港では鬼太郎がお出迎え

帰りの機内から。雲って上から見るとこんな風にみえるんだなぁ