梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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ざつ旅-That’s Journey-5巻を紹介します

コロナ禍での旅を描くざつ旅5巻です。

 

comic-walker.com

 

作中は2020年から2021年に移り変わっていきます。

GOTOキャンペーンがあった時期で、そんな時期もあったなぁという感じがします。

 

5巻の内容はこんな感じです。

16旅目(前編・後編):茨城県

17旅目(前編・後編):大分県

番外旅

18旅目:東京都

おまけ

 

16旅目は”埼玉・千葉・茨城・神奈川”のなかから、茨城県へ。

外出自粛が解除され7カ月ぶりに都外へ旅に出ます。前編の1日目は常陸太田市へ。

偕楽園にも行ったようですが、閑散期のため省略。時期が悪かったようで…

紹介された飲食店に行くもやっていないなど、相変わらずの鈴ヶ森さんの旅。

 

16旅後編の2日目は御岩神社へ。1時間半の徒歩旅ですが、作中の描写からすると

歩道がなさそうな道なので、結構大変だったんじゃないかと。

御岩神社の奥にあるかびれ神宮を参拝後、今日行ける所には今日行くっ、と

御岩山の山頂へ。7カ月の自粛期間で溜まっていたものを発散させます。

最後は海を見に日立駅へ。海を眺めて気持ちを新たにする鈴ヶ森さんでした。

 

17旅目は”関東、中部、中国・四国、九州”のうち、九州地方の大分へ。

九州初上陸の鈴ヶ森さんはりりさんとレンタカードライブ旅をします。

前編の1日目は日本新三景の耶馬渓に行きます。新三景は他に北海道の大沼公園、

静岡県の三保松原だそうで。私も今後はこっちを目指してみようかな…

耶馬渓ヤバいというお決まり?のダジャレは行ったら言ってしまいそう。

宿では鈴ヶ森さんが二十歳になって初めてのお酒をりりさんとたしなみます。

鈴ヶ森さんは笑い上戸のようで、今後の巻でもお酒を飲むと笑っています。

2日目は宇佐のマチュピチュを目指してレンタカーを走らせますが、到着して

ポケットに手を入れると部屋の鍵が…

 

17旅後編は部屋の鍵を返却しそびれて、目の前の風景に頭に入らない鈴ヶ森さんの

様子からスタート。

宿に戻る車内でりりさんにフォローされつつ。無事に鍵を返却。帰りの新幹線などの

時間から残された行動時間は4時間。

スマホで調べた結果、国東半島の真ん中のお寺へ。そこで参拝を終えて次はUSA神宮、

もとい宇佐神宮へ。出雲大社や伊勢神宮と同じくらいの歴史のある神社のようです。

鈴ヶ森さんが願をかけたお守りを受け取ったりりさんは、悩んでいたネームが書ける

確信を得て無事に帰路へ着くのでした。

 

番外旅は小型自動二輪免許を取得した様子の鈴ヶ森さんからスタート。

そして忘れたころに出てくるお財布事情。最近の巻で見てないな…?

レンタルバイクでの旅に出られなかった鈴ヶ森さんは、ハッスー・ゆいを誘って

年越しそばRTA(リアルタイムアタック)をすることに。

年末までバタバタしている三者三様のそば作りが描かれています。

 

18旅目は人の密集を避け県境を越えないように、”東京駅から東・西・南・北”のうち

西側へ行くことに。

今回は鈴ヶ森さんが思い出を語って、そこにゆいがアテレコする感じでナレーションを

入れていくことに。15旅目で誕生したブラガモリがここに実現。

皇居~桜田門~永田町~千駄ヶ谷~明治神宮を経て都庁へ。結構歩いていそう、

と思ったら2時間弱くらいで歩けるよう(Googleマップ調べ)で今度歩いてみようかな。

都庁の展望台はコロナ禍により封鎖していたため、さらに西へ。

途中で暗渠を見つけそこを辿っていきます。川の後が分からなくなったところで、

井の頭公園を目指すことにしますが道中は省略。到着したところで締めになります。

 

おまけは18旅の続きと次回の旅への気持ちが高まる鈴ヶ森さんの様子です。

 

コロナ禍真っ只中の中、色々な工夫をして楽しむ鈴ヶ森さんでした。