少なくとも学生の頃は、私自身は高所恐怖症だと思っていました。
高いところはとにかく近寄らないようにしていた記憶があります。
社会人になってからは脚立に乗って作業をする機会が多くあり、
使ってみると人並みには乗れることが分かりました。
東京タワーの展望台にあるような透明な床は、そもそも行く機会が無く
確認することが出来ずにいました。
飛行機に対しては特別苦手意識がありました。
高校の修学旅行で乗る機会があったのですが、どう乗ったのか記憶が
すっぽり抜けています。
そんな感じでしたが、一昨年から行きはじめた国内旅行では
ちょくちょく飛行機を利用しています。
苦手意識が無くなったきっかけはこちらの記事で書いた広島旅行でした。
こちらの記事では飛行機に乗った時のことを、こんな風に書いていました。
修学旅行以来、十数年ぶりの飛行機に緊張しながら飛行機へ搭乗。
乗っている間はずっと緊張していたような気がします。気がつけば掌が汗で
しっとりしていました。機内サービスのコーヒーはだいぶ有り難かったです。
この時のことをよく覚えているのですが、離陸するために滑走路に移動している時から
両手を組んで力を入れていました。
窓側の席ではありませんでしたが、飛び立ってからも窓の外を見ることが出来ず
飛行機が旋回のため機体を傾ける度に震えていたと思います。
広島には東京から新幹線でも行けるのですが、さすがに4時間はキツイなと思って
一か八かで飛行機を選択した記憶です。
島根・長崎の旅行では飛行機一択になっていました。
北海道旅行の計画をしているのですが、飛行機を使うことになるため
今から乗るのを楽しみにしています。