梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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マイベストエスカレーターを探して

最近読んだ本が愛でる視点でエスカレーターを見るものだったので、

触発されてエスカレーターに注目して散歩してきました。

 

すごいエスカレーター

その本はこちら。東日本から25基、西日本から15基の特徴的なエスカレーターが

紹介されています。

景観のいいものから日本に数台しかないものまで入門編?として幅広く紹介されています。

今日は本の中で紹介されているエスカレーターを中心にその近辺を探してみました。

 

最寄りの駅にあるエスカレーター。まぁ、最近のものなので無難な感じ。

 

まずは汐留。歩行者用のデッキや地下鉄の通路など高低差があってエスカレーターが

多数あるイメージ。

日本テレビ本社ビル横の長いエスカレーター。横の壁部分がガラスになっていて

おしゃれな感じ。

上がった先には同じようなタイプで照明付きのものがありました。

 

ゆりかもめ新橋駅。このあたりは階段が真ん中に配置されているパターンが多い気がする。

 

ニュー新橋ビル。横のガラスが丸みがあってひと昔前のタイプなイメージ。

 

新橋駅前ビル。横の壁部分が全面照明になっているタイプ。上のものより古い、はず。

節電中なのか故障なのか半端に一部しか点いていませんでした。

 

少し足を延ばしてミッドタウン日比谷。円形の吹き抜け空間にあるエスカレーター。

上りと下りがまとめられています。使っていると不便だな、と思っていたけど

空間が広く使えるとか雰囲気が重くなりすぎないとかあるのかなと思ったり。

 

移動して六本木一丁目駅。神谷町方面にエスカレーターは単体だと普通ですが

上から見るとガラスの屋根が連続性があってキレイでした。雨の日も安心。

 

近くの泉ガーデンのエスカレーターもピロティ内を通ってビル内に吸い込まれていくような

ものになっていて景観もよさそうでした。

まぁ、用の無いエントランスに行くわけにもいかないので、外から眺めるだけに

なりましたが…

 

少し歩いて六本木ヒルズ。日比谷線の六本木駅から登ってくるエスカレーター。

この空間、というか建物はメトロハットというそうです。

その三連エスカレーター。見上げると広告があってヒルズの入り口にふさわしい

感じになっているかと。

安全に考慮されたフットマーク。

三連エスカレーターの下にはおまけのような2基のエスカレーター。

 

最後に日本一深い地下鉄の駅、大江戸線六本木駅。

ホームに降りるエスカレーターも当然のように長かった。

 

数的には物足りない感じになりましたが、入門編としてはこんな感じかな、と。

エスカレーターにフォーカスして散歩してみるのは楽しかったです。

途中からエスカレーターが見つからないとむずむずしてきたりして。

今まで移動手段でしかなかったエスカレーターを見る目が変わった気がします。

今後も変わったエスカレーターがあったら写真に残しておこうかな。