引き続きX（旧Twitter）で行先が決まる漫画、ざつ旅3巻です。
作中では2019年から2020年の年越しを迎えます。
…そうか、もう4年前にスタートしていたのか。
作中では引き続きざつ旅現象に見舞われる鈴ヶ森さんです。
3巻の内容はこんな感じです。
9旅目（後編）：広島県 宮島・呉・尾道
10旅目：青森県 八甲田・恐山
11旅目：和歌山県 本州最南端
12旅目：岩手県 花巻
13旅目（前編）：島根県 出雲・松江
おまけ
9旅目（後編）は前編に引き続き広島県です。
旅の中から漫画のヒントを得ようと悩む鈴ヶ森さん。ふゆねえからアドバイスを
受けつつも上手く取り込めない様子。
呉、尾道とめぐる中で一つの答えを導き出します。
順序は逆ですがこちらの旅で参考にさせていただきました。
10旅目は”東北・中部・近畿・九州地方のうち、多数だった東北地方”の青森に行くことに。
11月の八甲田山から話が始まります。そして、冷え切った身体を暖めに日本三秘湯の一つ、
谷地温泉へ向かいます。そこで鈴ヶ森さんの温泉が完成します（サウナで整う的な）
温泉ってあまりゆっくり浸かることないな…
そして再度のアンケートによって恐山へ。そこで気持ちを新たにして原稿に
取り組むのでした。
11旅目は初日の出を見に”太平洋側のどこか・日本海側のどこか・
東京から右側の海じゃない所・東京から左側の海じゃない所、で太平洋側のどこか”で
和歌山県へ。
2019年の大晦日。本州最南端で初日の出を見に和歌山の串本へ、年の最後と最初の
インプットに行きます。
初日の出を見て初詣も済ませて気持ちを新たにしますが、順調に行き過ぎて
物足りない様子の鈴ヶ森さんでした。
12旅目は”東京から北”。
いつもと様子の違う様子のハッスーと岩手県の旅です。
その悩みは意外と早く解決して普段通りのやり取りが繰り広げられます。
温泉宿に癒されつつ旅の2日目は金ぴかのお堂を目当てに中尊寺を目指しますが…。
久々のざつ旅現象？でした。
「一緒に笑って話せるよ」のシーンの鈴ヶ森さんの表情が好きです。
13旅目は”中部、近畿、中国・四国、九州地方”のうち、多数だった中国・四国地方の
島根に行くことに。
サンライズ瀬戸・出雲の車内で目覚めるシーンから始まります。島根に行くとき乗りたかった。
様子のおかしいふゆねえとの旅です。原因はりりさんのようですが…。
出雲市駅から廃線跡を辿って出雲大社を目指します。歩いて行けたんだ…。
不調の原因は出雲大社で判明し、松江で一晩宿泊して島根の端っこを目指しますが、
飛び乗ったバスは思った方向にはいかない様子で…？といったところで、
次巻に続きます。
おまけは各旅での一幕です。
3巻は漫画に悩む鈴ヶ森さんと、友達の悩み解決がメインの巻でした。
