こちらの記事で書いた通り、着地点(転職先)が決まったので退職手続き中です。
4月末を最終出社として社内手続きを進めています。
遅くなってもゴールデンウィーク明けには有休消化期間に入れそうかな、と。
いざ手続きしてみると、もっと余裕が必要でしたね…
タイトル通り、会社を辞める直前ですがこれまでを振り返っておこうかと。
と言っても特定されないようにぼかしにぼかしますが(笑)
今の会社に入社した理由ですが、卒業した学科で大抵の人が選択する2択の内の
1択だったからでした。
最終学歴は高卒でした。今その会社が新卒採用しているのは高専以上なので、
タイミング的には悪くなかったのかなと思います。
会社でのやりがいとか、働いていて楽しいとか、そんなイベントは特にない業務だったと
思います。
加点方式で評価されるのではなく、減点方式で現状維持できれば良いみたいな
仕事だったなぁ、というのが振り返ってみての感想です。
そこにやる気を見出す人もいるのかもしれませんが、私はそうはなれませんでした。
それじゃあ、昇格したら生きがい的なことがあるかと言ったら特にそういった様子もなく…
人間関係に関してはほぼ問題ありませんでした。まぁ、ある人が原因で
精神不調となり3か月ほど休職期間をもらったことがあったのですが…
その人は他にも被害者を出しており、同期も犠牲になり辞めていきました。
その人は順調に昇格していて「うちの会社は甘いなぁ」と思うのですが、私自身
そこに甘えてきた内の一人なので、まぁはい…
転職の決め手になったのは組織体質の悪化でした。
具体的に書くのは避けますが、年々悪化の一途を辿りお先真っ暗の状況と感じていました。
現場の人手不足が以前から言われているのですが、中途採用を積極的にするわけでもなく
その割にはどんどん大きな現場に手を出していくという状況。
直属の課長とも話したのですが、5年先10年先の人員計画も示されておらず…
振り返りといいつつ、結局愚痴を書き連ねる内容になってしまいました。
新しい職場では、「こんなはずじゃなかった」という場面もあると思いますが
人間関係さえ何とかなればどうにでもなることが今回の転職活動で改めて分かったので、
上手く立ち回っていきたいと思います。