アニメで申し訳ないですが、ガールズ&パンツァー劇場版がダントツです。
4DX含めて10回近くは見たと思います。
初めは来場者特典が目当てだったところもあったのですが、見れば見るほど
分かってくる描写があり何度も劇場に足を運ぶことになりました。
冒頭の大洗の市街地戦では、TV版ともまた違うところが戦場となっていて
どこが聖地か確認する作業も捗りましたし、後半の大学選抜チーム戦は
30対30の戦車戦でどこでどの戦車がやられたとか把握するのに夢中になりました。
戦車戦では大洗市街地戦では聖グロ・プラウダのタッグに対して、知波単という
問題児勇敢な助っ人を得た大洗女子が立ち向かう図が面白かったです。
日本の戦車は大洗の89式、三式中戦車しか出ていなかったので新鮮でした。
大学選抜チームが使うパーキングは数も多く、とにかく不気味だなというのが
第一印象でした。
また、音響のこだわりがすごかったので、何か所かの劇場で観ることにもなりました。
特に立川にあるシネマシティの極上爆音上映は、製作チームが調整したこともあって
音が質量を持って響いてくるような感覚に包まれました。
最終章が進行中ですが、今のところ私の中では劇場版を越えるほどではありません。
1話1話が感覚が開きすぎて熱量を保てないというか…。面白いことは面白いし
楽しませてもらってはいます。
ガルパンはいいぞ!