梅しそ雑記

私自身の興味にまみれた自己満ブログです

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ぱらのま1巻を紹介します

ざつ旅にハマって、少し間をおいてこの漫画に出会いました。

こちらも何度も読み直すくらいにハマっている作品です。

 

この漫画は以前紹介したてるみなと同じ作者で、てるみなと同様に乗り鉄な女性が

主人公となっています。あちらとは違って登場人物は作中で名前が出てきません。

なので紹介する上ではどう説明したものかと…。とりあえず主人公はいいとして。

japapricot.hatenablog.com

 

てるみなと同じ世界にあるような匂わせ方を1話からしてきますが、基本的には

パラレルワールドくらいの立ち位置のようです。

てるみなの主人公を見かけたりもしていますが。

 

1話から駅弁大会にきていると思ったら思い付きで特急に乗ったり、そういう気分といって

内川廻し(江戸時代の河川航行ルート。東京から茨城の那珂湊)を辿ってみたりと

鉄子と言いながら電車がメインではない旅を繰り広げます。

 

移動手段も電車に限らずバスやフェリーも使うので、そういう手段でも行けるのかと

知っている場所でも新しい発見があります。

背景はしっかり書きこまれていますが、キャラクターはあっさり目に書かれていて

力を抜いてパラパラとめくって読むのにちょうどいいと思います。

 

基本的には主人公が旅をして、兄がアドバイスをしたり自由奔放な妹に

迷惑をかけられたりして話が進んでいきますが、6話で眼鏡女子(OLのようですが)が

登場します。先に書いた通り名前が一切登場しませんが、気にせず一緒に旅をします。

そのゆるさも力を抜いて見れるポイントなのかも。

 

ざつ旅のように1話ずつは書きませんが、1巻ずつは紹介出来たらと思います。