芸術とか現代アートとかはよくわかりませんが、妙に惹かれた中銀カプセルタワービル。
解体されてからしばらく経ちましたが、近くでカプセルを利用した展示をしている
ということで、跡地と合わせて観てきました。
在りし日の中銀カプセルタワービル
見上げてもインパクトがありました
まずは跡地を見に行きます。上の写真と同じ場所を探して撮ったものがこちら。
すっかりキレイに無くなっていました。少し寂しい。
改めてみると右側は思ったよりも奥行きが無いんですね。
目立たないけど左側にあった中銀の看板が付いている建物も無くなっていました。
さて、跡地を確認したので展示しているアートスペース、SHULTに向かいます。
晴海通りを築地場外市場方面に向かい、松竹と郵便局の間の路地を行くと
黒いプレハブが見えてきます。
SHULT外観。大きいコインランドリーみたい…
早速カプセルの中に入ってみると狭い。すごく狭い。
これ、寝て起きるくらいしか出来なかったんじゃ…
宇宙船のような内装になっていました。左の扉閉めればよかった…
左の扉はユニットバスになっていました。
以上、中銀カプセルタワービルの名残?を見に行った話でした。
ついでに築地方面を散策してきたのでもう少しだけ続きます。
勝鬨橋が工事中でした。木枠に囲われるこの姿を見られるのは今だけ。
だいぶ塗装に錆が出ていた記憶があるので、補修工事かな。
勝どき駅前からぐるっと回り込んで、築地大橋から築地市場跡を見に行きました。
先日ニュースでジャイアンツの本拠地候補とかなんとかってニュースを見たような…
土地が広いので何ができるか楽しみです。
対岸には市場があったころの建物が残っていました。そのうち解体されるのだろうか。