秋葉原という街が好きで、舞台にしているゲームやアニメ等の作品も
好きになる傾向があります。
そんなゲームのひとつがこれです。
発売当時の秋葉原（2016年頃）の秋葉原を3Dマップで歩くことができます。
ネットの感想等を見ると同シリーズのAKIBA'S TRIPのほうが実在の店舗名を使ったりと
再現度が高いようなのですが、残念ながら未プレイでして…
Steamに一作目があるのでいずれはやりたいと思っています。
本作ですが中古等が異常に安いです。私もワゴンセールにあったものを購入しました。
ですが、実際にプレイすると戦闘に難はあるもののストーリーは
とても素晴らしいものとなっていました。
4話までのあらすじは公式サイトに載っていたのでこちらを見ていただくとして
最初は退屈な感じですが、後半になるにつれて引き込まれていくストーリーでした。
ニートでだらしのない主人公が成長していくのがちゃんと描かれていました。
最初はバラバラだったパーティがだんだんと一致団結していく過程も
よく描かれていたと思います。
あと、田所あずささんの演じるヒロインの演技がとてもよかったと記憶しています。
戦闘面ですが、有名どころで例えるとテイルズオブヴェスペリアやグレイセスのような
システムです（あまり正確ではないと思いますが…）
必殺技的なシステムでイマジンモードというものがあり、時間制限はあるものの
強力な攻撃が繰り出せるようになるモードもあります。
記憶では主人公で前後に出せる攻撃を繰り返していたような…
シンボルエンカウントですが、ダンジョン内の通路が狭く割とよく戦わされたような
気がします。レベル差があっても向かってくるんだったかな。
このゲームには収集要素としてトレカがあります。
オリジナルのものでちょっと厨二っぽさが感じられる絵なのですが、
これが後で以外な意味を持ってきたりします。
装備品としても使えるのですがレアリティがあり、強力な効果を持つものは
当然レアリティも高いものになっています。
ゲーム後半で高レアリティだけのものが排出されるパックが発売されるのですが、
べらぼうに高く全て集めようとするとかなりのお金を稼ぐ必要があります。
当時トロフィーコンプを狙っていた私は一生懸命稼いで何とか揃えた記憶があります。
稼ぎのために闘技場みたいなところで、魔法少女みたいなコスプレの娘を使って
詠唱短縮の装備を付けてひたすら魔法を打っていた記憶が…
ゲームにトレカやガチャ要素はダメですって！
万人におすすめするのは難しいですが、ストーリーは本当に良かったので
時間があったら是非プレイしていただきたい作品です。
