休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
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料金 (大人) |
200円 |
所要時間*1 |
20~30分程度(目安) |
写真撮影 |
展示物は撮影不可 |
予約方法 |
不要 |
公式ページ | |
地図 |
最寄り駅: みなとみらい線 元町・中華街駅 JR 石川町(元町・中華街)駅 |
大佛(おさらぎ)次郎さんを存じ上げないので入館するのもなぁ…と思ったのですが、
館外にある猫の銅像に惹かれて見学してきました。
ちなみにエントランスのところにも一匹鎮座しています。
大佛さんは75年の人生で500匹以上の猫を飼ったほどの愛猫家だそうで、
猫について綴ったエッセイもあるようなので今度読んでみようかなと思いました。
代表作は『鞍馬天狗』『赤穂浪士』『パリ燃ゆ』『天皇の世紀』などだそうです。
施設自体はその名の通り大佛さんの著作物や原稿、収集された資料等が展示されています。
著作物の中には渋沢栄一の青年期を書いた伝記小説(激流)もあるそうです。
面白かったのは書斎を再現した部屋で、窓際にベッドがあって周りには床を埋め尽くすほどの本の山。
執筆用の机もありましたが、これで仕事ができるのか…?という有様でした。
所々に猫の置物があって猫への愛も感じられました。
建物は周りの洋館に合わせているのか、ちょっと珍しいような感じがしました。
特に生前のお家を再現した、というわけではないようですがなかなかこだわられているようです。
エントランスはステンドガラスを通して青い光が入ってきて、少し幻想的な雰囲気でした。
写真に撮るのが難しいですが…。
*1:私が実際に見学した時間と映像などを見ることを考慮した時間で記載しています