■■3日目:いざ2回目の尾道■■
3日目はあいにくの雨。これまで旅行してきた中では初めての本降りでした。
天気予報によると午後には止むようだったので、まぁ何とかなるでしょうの気持ちで出発。
降りた時は気が付きませんでしたが倉敷駅のホーム下にはなまこ壁っぽい装飾が。
1時間ちょっと電車に揺られて到着しました尾道駅。
何だか雨が強くなっているような気もしますが…。リュックは邪魔なので
一旦駅のコインロッカーへ。約2年前にやり残したことのリベンジ、第一弾です。
前回の様子はこちらの記事の前半をご覧ください。
雨も降っているしどうしようかな、と思いながら取りあえず駅近くの船のターミナルへ。
へー、尾道と鞆の浦を繋ぐ航路があるんですね。
実はこの旅でも鞆の浦に行こうかと思っていたのですが、それだとまた尾道で取れる時間が
少なくなってしまうので今回は諦めたのでした。
今度来るときはこの航路を利用した感じにしてみたいな。
ぽんのみちのポスター。2024年冬アニメでした。
実は尾道に来たいなという気持ちが強くなったのは、このアニメの影響もあります。
舞台が尾道でちらほら尾道の街が描かれていました。五等分の花嫁の春場ネギ先生の
キャラデザも結構好きでした。
…まぁ、尾道を舞台にする必然性があったかというと怪しいところはありますが。
個人的には結構楽しめたので、繰り返し見れるようにブルーレイを買おうか検討中です。
雨脚が変わらないので取りあえず屋根のある商店街へ。
屋根から下がっている照明がいい雰囲気を出しています。
この商店街は古い建物が残っていてそれを見るのが楽しいです。
ここ、多分銭湯のようなんですが営業しているのかな…?
商店街をフラフラ歩いているとぽんのみちの等身大パネルがありました。
何故か3人固まっていましたが…。ちなみに一番左のリーチェ推しです(聞いてない)
じゃあ後の二人もいるのかなと、しばらく歩いていると
いました。何故か店舗2階のテラス部分に…
で、このまま商店街の端っこまで行ったんですがいないんです。あと一人、跳が。
黒髪赤メッシュでだいぶパンクな恰好をしてる割に常識人枠というキャラなんですが、
商店街にはいないのかな。調べて探すほどではなかったので確認はしてませんが
一人だけパネルが無いなんてことはない、ですよね?
結構時間を潰してお昼も食べたのですが、雨脚に変わりはありませんでした。
もうすでに足元はびしょ濡れだし、変わりないかということで山のほうにある
古寺巡りコースを歩くことにしました。
尾道といえば坂と入り組んだ路地という印象があるのは、多分ぱらのま6巻のせい。
でも本当に古寺巡りのコースでも生活感があるというか、本当にここは行っていいの?
みたいなところも通っていくので、探検しているようで楽しいです。
あわよくば猫に会えたら、なんて思っていたのですが、流石にこの天気ではいるはずもなく。
これ本当に正規のルートなんですよね…?
お寺は4,5箇所回りました。御朱印はどうやら専用の手帳?を持ってないと
対応してもらえないようでどこで入手できるか分からなかったので参拝のみ。
回った中ですごかったのは天寧寺というお寺にあった五百羅漢像。照明が無くて
外の明かりしか入ってこなくて薄暗いのもありましたが、迫力が凄い…!
雨脚が弱まってきたので結果は見えているような気がしますが、ロープウェイで
展望台へ。
展望台に上がるとうっすら霧が出ていました。うーん、これは…
2年前には来られたなったし、まぁこれはこれで趣があっていいんじゃないでしょうか。
晴れてたら瀬戸内海の島々とか見えたんだろうなぁ…
ロープウェイは登りだけの片道チケットを買ったので帰りは徒歩で降りました。
途中千光寺にも寄ったのですが、山の途中にあってギュッと詰まった境内だったので
写真は境内を出てから撮ったこれだけ…
こちらでも御朱印はしっかりいただいておきました。
せっかくだし、と思って切り絵のものも頂きましたがどう保管したものか…